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診療放射線科

放射線科から最新のお知らせ

令和元年8月より、一般財団法人日本損害保険協会寄付金(自動車損害賠償保険運用益助成金)による、令和元年度交通災害等救急医療機器整備事業により、一般撮影部門のCR画像読み取りシステムの更新と、DRシステム(FPD:フラットパネルディテクター 富士フィルムメディカル製)を導入しました。
DRシステムの最大のメリットは、撮影後数秒で画像が確認でき、交通事故等による外傷の診断を迅速に行えます。また、複数撮影する場合も、あまり患者様を動かさなくても撮影ができ、患者様の撮影時の負担軽減になります。
被ばくに関してもCRシステムより20~30%低減可能となっております。

 

 

診療放射線科について

診療放射線科では、X線などの放射線や磁場を使用し、人体から適切な画像情報の提供を行う部門です。
各診療科や地域の諸先生方のさまざまな依頼にお応えするため、CT、MRI、透視装置を始め、各装置を駆使し、より診断価値の高い画像を提供するよう目指しています。
検査にあたりご不明な点や不安を感じられることが有りましたら、当科スタッフへお気軽にお尋ねください。

 

放射線科理念

病院理念に基づき患者さまに必要な放射線医療技術・画像医療技術を提供します。

 

基本方針

  • 患者さまの人権を尊重し、温かさ・思いやり・優しさをもって接します。
  • 専門職としての自覚を持ち、知識・技術の研鑽に努めます。
  • 他部門と連携してチーム医療への貢献に努めます。
  • 放射線の安全管理、患者さんと術者の被ばく軽減に努めます。

 

当院の検査機器紹介

CT

当院のCT撮影装置は検出器を64配列しているマルチスライスCTで、一度に多くのの断面を撮影することが出来ます。さらに一つの断面を薄く撮影が出来るので、細かな病変も描出することが出来ます。
またこれらのデータを利用し多方向の断面や立体画像、手術支援画像も作ることが出来ます。

64列マルチスライスCT
64列マルチスライスCT

 

MRI

MRIとはMagnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像)の略です。
大きな磁石と電波(ラジオ波)を使って画像を得ます。
放射線による被曝が無いため、健常な方でも安心してお受けいただくことができます。 ただし大変強い磁場を使用しているため、ペースメーカーを装着されている方など、MRIならではの制限や注意もございます。
MRI独特の騒音を極力抑えた静けさに加え、開放感のある1.5テスラの装置です。

1.5T MRI装置
1.5T MRI装置

 

一般撮影装置

X線画像情報をデジタル化することで、常に安定した画質の画像を提供することが可能となり、さらに部位・目的に応じた画像処理効果により診断精度の向上が図れます。当院では一般Ⅹ線撮影、パノラマ撮影、病室撮影、手術室撮影等で利用しています。

X線撮影装置

 

その他の撮影装置

病室撮影用ポータブル装置

――手術後など移動が困難な患者様の病室での撮影に用いられます――

1. インバータ式回診用X線装置 IMC-40(東芝メディカル)

2. インバータ式コードレス回診用X線装置 IMC-200A形(東芝メディカル)

3. コンデンサ式移動型X線装置 シリウス100K(日立メディコ)

 

手術室用外科用イメージ

――手術中のX線透視撮影に用いられます――

1. 外科用X線装置 SXT-1000A形(東芝メディカル)

2. 外科用X線装置 SXT-650A形(東芝メディカル)

 

X線透視装置(X線透視装置)

当院では、2台のデジタルX線テレビ(DR)を導入しています。
最初の装置は、直接変換方式平面検出器(FPD)を搭載し、34×34cmの大視野で歪みのない安定した画像が得られます。また、Cアームポジショニングにより多方向からの撮影ができ、マルチアングルな画像が得られるのが最大の特徴です。

多目的DR装置・ULTIMAX80

 

もう一台は一般的な透視装置にFPDがついたタイプです。この装置は寝台が昇降式なので迅速な検査が行えます。苦痛なく短時間で検査ができることなど患者様に不安を与えず、効果的な診断が下せます。

WINSCOPE64

 

骨塩定量検査(BMD)

当院では、GE社 PRODIGYを使用し、2種X線吸収法(Dual energy X-ray Absorptiometry 通称DEXA)を利用して骨密度を測定します。骨折のリスクが高い腰椎と股関節頚部の測定を行います。腰椎と大腿骨が同一体位で撮影ができ、撮影時間は1部位30秒です。(2018年10月導入)

GE社 PRODIGY

 

歯科用撮影装置

パノラマ撮影装置

上下顎骨に発生する腫瘍や嚢胞性病変、上顎洞病変および骨折などの観察に用いられます

パノラマ撮影装置
パノラマ撮影装置

 

デンタル撮影装置

歯および歯周組織の病変であるう蝕と歯髄の関係、歯槽骨の状態および根尖病巣の有無などの観察に用いられます。

GX60NS(朝日レントゲン)
デンタル撮影装置

 

患者さまへお願い

それぞれの検査にあたり、更衣や、息を止めていただいたり、少し長い時間動かないでいただいたりなど、協力をお願いすることが有ります。
スタッフ一同、装置、技術を駆使するよう常に心がけておりますが、さらに患者さまの協力をプラスし、より質の高い画像の提供をめざしております。
より診断価値の高い検査の為に、ご協力をよろしくお願いいたします。

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