函館協会病院 看護部

部署紹介

回復期リハビリテーション病棟 (3階東病棟)

自宅や社会復帰を目標にしている患者・ご家族を、チーム一丸となって
笑顔で支えリハビリを提供している病棟です。

 回復期リハビリテーション病棟では、急性期治療を終え自宅や社会に戻ってからの生活を少しでも元の状態に近づけるためにリハビリテーションを専門に行っています。入院期間は最大で180日、リハビリテーションは最大で3時間を行い社会・在宅復帰を目指しており、その目標に向かう患者の看護やご家族の支援をしています。日常生活そのものをリハビリと捉え、日常生活動作全般にわたって少しでも元の機能を取り戻せるよう関わり、安心して訓練が行えるよう療養上のサポートや精神面のケアをしながら、チームで退院支援を行っています。在宅復帰される場合は家屋調査へ行き福祉用具や必要な介護サービスを患者・ご家族と共に考えます。施設へ退院される場合は医療ソーシャルワーカーを通じてケアマネージャーや施設担当者と患者の状態を共有するためのカンファレンスを行います。医師・看護師だけではなく、PT・OT・ST・介護福祉士・医療ソーシャルワーカー・管理栄養士・薬剤師といった各職種がチーム一丸となり患者一人一人にあったケアを考え、チームが同じ目標に向かって退院支援を行う特徴のある病棟です。

地域包括ケア病棟 (3西病棟)

「住み慣れた地域で“その人らしい”生活を送ることを支える」を目標に、
患者さんの声や思いに寄り添えるよう、日々奮闘しています。

 地域包括ケア病棟では、2025年問題を見すえ、地域住民が住み慣れた場所で最期までその人らしく過ごすことを支える地域包括ケアシステムの一旦を担っています。
肺炎等で救急搬送された患者さんやリハビリ目的で入院されてくる患者さんには、早期よりリハビリ科はもちろん、歯科・栄養課・ソーシャルワーカー等、多職種チームで関わり、在宅復帰を支援しています。
また、普段は訪問看護を受けられていたり、在宅でご家族に介護されている患者さんが、一時的に入院されることもあり、継続的に看護、介護できるよう連携をとっています。 終末期の状況で転院されてくる患者さんもいらっしゃいます。人生の最終段階をどう過ごすのか、ご本人、家族の意向を確認し、気持ちに寄り添い対応する看護をスタッフ全員が目指し、日々奮闘しています。

医療型療養病棟 (4東病棟)

患者さんの終の棲家として、人生の最期の時を穏やかに過ごしていただけるよう、
スタッフ総出で良いケアを目指しています。

 4東病棟は療養病棟になります。多くの患者さんは脳梗塞や誤嚥性肺炎、術後の廃用症候群などから、急性期治療を脱したのちに施設や自宅へ帰ることができず当病棟へ転棟してくる場合が多いです。年々高齢化が進み、現在入床されている患者さんの平均年齢は84.9歳。比率としては女性が6割を占めています。疾患からくる意思伝達能力の低下や年齢による機能低下により、コミュニケーションをとることが難しい場面も多くあります。また、身体能力の低下からADLの全介助を必要とする患者さんの割合も約9割と、日常生活において看護職・介護職の介入が必要不可欠となります。日常生活の援助は、患者さんの一番近くで接することが多い私達職種の得意分野であり、基本的な知識や技術を十分に発揮することが出来ます。

障害者病棟 (4西病棟)

患者さんのためにきめ細やかで温かいケアを目指す4西病棟です。

 4西病棟は、病床数50床の障害者病棟という位置付けの病棟で、国の定める疾患を抱えた患者さんが入院する慢性期病棟となっています。疾患の一例としてはパーキンソン病、脊髄小脳変性症、多発性硬化症などの進行性のものや、脳梗塞後遺症による意識障害、脊髄損傷などがあります。
看護・介護スタッフはみんなで一丸となり、意識障害や身体障碍のために発語が出来ない、思うように身動きがとれない患者さんのケアにあたっています。自ら訴えられない患者さんのニーズをいかに早く正確に察知し、安全で快適な入院生活を過ごしていただくかを常に意識し、患者さんの身体状況やわずかな表情の変化などから、苦痛や異常を早期発見・アセスメントし、主治医と連携して治療やケアにつなげています。また、慢性期病棟は患者さんにとって主な生活の場となりますので、温かい声掛けや関わりを通して安らぎを感じられる病棟を目指しています。

医療型療養病棟 (5東病棟)

療養をされる患者さんに対し、看護職の力を結集し、満足のいくケアを提供します。

 5東病棟は2021年4月より一般急性期病棟から療養病棟に病床転換しました。療養病床に入院される患者さんの多くは、何らかの医療的なケアを必要とし、ご自宅での療養が困難な患者さんです。患者さんの多くは脳梗塞や誤嚥性肺炎、手術後の廃用症候群など、様々な疾患を患い、意思伝達力の低下や年齢による身体機能の低下により日常生活機能が低下しているため、日常生活でのケアが必要不可欠です。最近では、新型コロナウイルスにより面会が制限され、ご家族やご友人などの面会がないことで寂しい思いをされている方が多いと感じています。
このような寂しさを少しでも緩和できるよう、病棟の看護職員一丸となり、ケアの質を高め、思いやりを持ってケアを実践していきたいと考えています。

障害者病棟 (5西病棟)

~その人らしい入院生活を支える~ ことを目指しています!

 5西病棟は障害者施設等一般病棟48床、看護体制10:1、スタッフ29名(看護師22名、准看護師1名、介護福祉士4名、看護助手2名)で編成しています。重度の肢体不自由者(脳卒中の後遺症患者及び認知症患者を除く)・脊髄損傷等の重度障害者・重度の意識障害者、筋ジストロフィー患者、神経難病等を有する患者様に入院していただく病棟で長期療養の方が中心です。また、回復期病棟や包括病棟でリハビリを開始する前にスクリーニング検査を行い安心してリハビリが行える準備も支援しています。患者様一人一人の状況に合った介護・看護を提供し、患者様が自分らしく入院生活を送ることができるよう、親切で心のこもった丁寧なケアを常に心がけ、患者様・ご家族に喜んでいただける看護・介護に努めていきたいと思っています。

外 来

来てよかった と思ってもらえる外来をめざしています
~患者さんの思いに寄り添い、不安や苦痛を軽減できるような対応を心がけています~

 外来は最初に患者さんが訪れる場所で、医療や看護の質を印象付ける大切な部署です。患者さんを温かく迎え、安心して診療や検査が受けられるように、日々接遇を大切にしています。また、患者さんの状況をよく観察しニーズに応えられるよう、自己研鑽の努力も続けています。当院の外来は、内科(消化器科・循環器科)・外科・整形外科・泌尿器科・歯科口腔外科の診療科と中央処置室・内視鏡センター・化学療法室があります。当外来には、糖尿病療養指導士、消化器内視鏡技師が在籍し、病気と向き合い、生活や仕事、治療を安心して続けられるように患者さんと一緒に考えサポートしています。科毎の特殊性はありますが、外来診療がスムーズに行われるよう状況を把握し、診療時にはなるべく同席し、病気の理解や不安がないかをお聞きしています。また、住み慣れた地域で安心して療養生活を送れるよう、病棟や多職種と連携が取れるよう心がけています。外来は子育て中のスタッフもおり、勤務時間も様々ですので、日々リリーフ体制をとり協力しあっています。ワークライフバランスを意識した職場環境を目指しています。ご不安なことや相談したいことがありましたら、お気軽に外来看護師までお声がけ下さい。

入退院支援室

入院決定時から退院まで、患者さんとご家族をサポートいたします。

 入退院支援室は、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続出来るように、入院前から退院に 向けて患者さんやご家族のみなさんに安心していただくために入院前に説明・支援に関わる部署です。
入院が決まりましたら、入退院支援室の看護師、外来や地域連携室、医事課スタッフがご希望や不安などをお聞きし、患者さんに必要な情報を入院目的に沿ってご説明いたします。入院生活への不安、入院費の不安や質問に対して入院前面談の際にご相談をお受けし、その後の入院生活の不安が少しでも軽減し、安心してお過ごしいただけるよう親身になって支援したします。
必要な場合は、薬剤師、栄養士、ソーシャルワーカーなどの専門職と連携をとり、患者さんにとってより良い入院生活が送れるよう調整いたします。
退院後の生活の不安、社会資源の活用や保険制度について知りたいなど、様々な不安やご希望について気軽にご相談ください。
患者さんやご家族の思いや意思を尊重した治療・:療養生活ができるようサポートいたします。