函館協会病院

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令和4年 クリスマスの作品紹介 🎄

 

 

リハビリテーション科では、月ごとに患者さんと季節の作品づくりを行っております。

 

 

12月といえば子ども達が楽しみにしているクリスマスですね!

 

そこで今回は、毛糸のクリスマスツリーとサンタクロースの顔出しパネルを作成しました!

 

 

毛糸でボンボンを大量に作成するのがとても大変でした・・・。

飾りは、なんと入院患者さんが部屋で作って持ってきてくれました。

 

 

とても上手ですね!

 


 

さて、12月24日をクリスマスイブ、25日をクリスマスと呼びますが、いったいどちらが本当のクリスマスなのでしょうか?

 

答えは、「どちらもクリスマス」です。

 

昔のヨーロッパでは、一日のはじまりを“日が沈む時”と考えていました。今で言うと、“12月24日の日没から12月25日の日没” までがクリスマス当日になります。「クリスマスの夜」が先に来て、「クリスマスの昼」が後に来るなんて少し不思議ですよね。

 

クリスマスの夜に子ども達が眠った後、靴下のなかにプレゼントを配ってくれるサンタクロース。

彼はいったい何者なのか?

子どものころ、誰もが一度は考えた疑問ですよね。諸説ありますが、サンタクロースのモデルとなったのは、聖ニコラウスだと言われています。現地では「聖」を「セント」というので、「セント・ニコラウス」が縮んで「サンタクロース」になったとか・・・ちょっと無理があるような・・・笑

 

では、なぜ靴下にプレゼントを配るようになったのでしょうか?

ある村に貧しい家庭があり、聖ニコラウスが一家の屋根へ金貨を投げ入れた際に、その金貨が暖炉のそばにかけていた靴下の中に入り、おかげで一家は助かった。と、言われています。このエピソードから、サンタクロースからプレゼントを受け取るために、「クリスマスの夜に靴下を置く」ようになったそうです。

 

来月は、お正月です。現在制作中ですが、また大作が出来る予感が・・・。

 

おたのしみに!