当院では先日、スタッフを対象に「心肺運動負荷試験(CPX)」の研修会を実施いたしました。
今回の研修では、地元の「函館マラソン」に出場経験のあるスタッフが実際に検査を受け、運動中の酸素摂取量や二酸化炭素排出量を測定。科学的根拠に基づいた「トレーニングに必要な目標心拍数」を算出しました。
なぜ「運動負荷試験」が必要なのか?
「健康のために運動を」と思っていても、実は人によって「最適な負荷」は全く異なります。
- マラソンランナーの場合: 効率よく心肺機能を高めるための正確な心拍設定がわかります。
- 心疾患(心不全など)の既往がある方: 「どこまで動いても心臓に負担がかかりすぎないか」という安全な限界を知ることで、安心して日常生活やリハビリに取り組めます。
こんな不安をお持ちではありませんか?
- 「心不全を経験してから、動くと息が切れるのが不安」
- 「リハビリを頑張りたいけれど、無理をして再発するのが怖い」
- 「自分に合った適切な運動強度がわからない」
当院の心臓リハビリ外来では、専門医とセラピストがCPXの結果を詳しく解析し、お一人おひとりに合わせた「運動処方箋」を作成いたします。
「安心」して体を動かすことは、前向きな生活への第一歩です。 ご興味のある方、運動に対して不安を感じている方は、ぜひ心臓リハビリ外来までご相談ください。


