今月は、8月という事でひまわり畑を作りました!
そこで今回は、ひまわりについて話したいと思います。
ひまわりは、キク科ヒマワリ属に分類される1年草の植物です。
夏の花にふさわしく、太陽をイメージする明るい花姿で、鮮やかなイエローが印象的です。
漢字では、「向日葵」や「日回り」と表記されます。
また、「日輪草(にちりんそう)」「日回り草(ひまわりそう)」
「日車草(ひぐるまそう)/ 日車(ひぐるま)」などの別名もあります。
英語では「サンフラワー」、フランス語では「ソレイユ」と呼ばれ、いずれも太陽の名を冠するのが特徴です。
「向日葵」や「日回り」などの和名は、
動く太陽を追うように花の向きも変わると考えられていたことで付けられました。
いつも太陽の方を向いているわけではなく、ひまわりの花は蕾の状態の時に太陽を追いかけ、向きを変えるようです。
大きく咲いてからは、重くなって動けなくなり、東を向いて咲くことが多いそうです。
これは、朝日の方が夕日よりも植物が感じる青色光が強く、より多くの日光を受けようとしている植物の知恵のようです。
他にも、鳥に種を食べられないように下を向くとも言われています。
一層、力強い花のパワーを感じます。私達も、負けていられませんね!!
病棟でも、ひまわりの花を育てており、今年は立派なお花を咲かせることが出来ました。
患者さんと水をあげたりしながら、成長を観察しています。
来月の作品もお楽しみに!